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シェアハウスは本当に安い?家賃の相場や生活費を解説

最終更新日:2023.12.17

目次

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シェアハウスは本当に安い?家賃の相場や生活費を解説
シェアハウスは、家賃や生活費などの費用を抑えられるという点が魅力の1つです。
しかし、シェアハウスの家賃がほかの一般賃貸アパートに住む場合と比較して、本当に安いのかを気にされている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、シェアハウスが本当に安いのかという点を、東京エリアの一般的な家賃相場とともに解説します。
シェアハウスでの新生活を検討されている方は、ぜひ本記事をご参考ください。

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シェアハウスは本当に安い?


東京エリアにおけるシェアハウスの家賃は、アパートやマンションなどの賃貸物件と比較して、安いといえます。

東京都の23区内において、一般賃貸とシェアハウスそれぞれの平均の家賃相場を比較した場合、一般賃貸は月額8.2万円に対し、シェアハウスは月額5.8万円です。

そのため、東京エリアで家賃を安く抑えて賃貸に住みたい場合、シェアハウスは選択肢の1つといえます。

参照元サイト:「シェアハウスの家賃はどれくらい?普通の賃貸よりいくら安いの?」
https://ieagent.jp/blog/life/sharehouse-rent-344192

シェアハウス 家賃 安い

 

東京エリアにおけるシェアハウスの家賃相場


続いて、東京エリアにおけるシェアハウスの家賃相場を紹介します。
なお、一口にシェアハウスといっても、物件のタイプによって家賃の相場は異なります。

下記の表は、東京エリアにおけるシェアハウスの物件タイプ別の家賃相場の一覧です。

【タイプ別】シェアハウスの家賃相場の比較表


(*こちらは平均例です。詳細は契約先の管理会社により異なります。)





































シェアハウスのタイプ


概要

月額の家賃


(共益費込み)


個室 寝室が個室 5.8万円
セミプライベート 2名で1部屋を使う(仕切りあり) 5.1万円
シェアルーム 2名で1部屋を使う(仕切りなし) 4.7万円
コンパートメント 複数名で1部屋を使う(仕切りあり) 4.6万円
ドミトリータイプ 複数名で1部屋を使用(2段ベッドが数台設置されており、プライベートな空間はベッドの上のみ) 4.1万円

シェアハウスの家賃は、プライベートな空間が多くなるほど、高くなる傾向にあります。

言い換えると、家賃を安く抑えるほど、プライベートな空間は少なくなるため、予算や希望とのバランスを考えながら物件を選びましょう。

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シェアハウスに住むことで安く抑えられる4つの費用


リビングコストの高い東京エリアで生活するうえで、少しでも費用を安く抑えたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
シェアハウスは、毎月の家賃を安く抑えられるということ以外にも、費用面で嬉しいメリットがあります。

ここでは、シェアハウスに住むことによって安く抑えられる、4つの費用を紹介します。

シェアハウス 家賃 安い

費用➀水道光熱費・インターネット回線利用料


水道光熱費やインターネット回線の利用料は、シェアハウスの共益費に含まれているため、別途支払う必要はありません。

一部の管理会社では水光熱費は入居者同士で割って支払う方法をとっている会社もあるようなので、お問い合わせの際に確認するようにしましょう。

仮に、一般賃貸に単身で住む場合は、物件の共益費とは別に、毎月1万円程度の水道光熱費やインターネット回線の利用料、さらには日用品の購入費用がかかります。

一方でシェアハウスに住む場合は、毎月1.5万円程度の共益費を支払うだけで、水道光熱費やインターネット回線の利用料だけではなく、共用部の日用品代・清掃費もまかなえます。

つまり、シェアハウスに住むことで、一般賃貸に住む場合と比較して水道光熱費やインターネット回線の利用料を、結果的に安く抑えることが可能になるのです。

費用②日用品の購入費用


共用部におけるトイレットペーパーや石鹸、食器用洗剤などの日用消耗品の購入費用も共益費でまかなわれるため、シェアハウスに住む場合は、これらの購入費用も安く抑えることが可能です。

なお、シャンプーや調味料などの自分だけが使用する日用品は、ご自身での購入が必要です。

費用③家具・家電の購入費用


シェアハウスの共有部分には、洗濯機や冷蔵庫、レンジなどの家電や、テーブルやイスといった家具があらかじめ設置されています。

そのため、新生活を始める際に新たに家具や家電を買いそろえる必要はなく、また引っ越し費用を安く抑えられるという効果も期待できます。

費用④初期費用


シェアハウスの入居に際しては、アパートやマンションなどの一般賃貸の入居時に必要な、敷金・礼金、また仲介手数料が不要であるため、初期費用を安く抑えることが可能です。

なお、シェアハウスは一般的に家賃・共益費の前払いと、3万~5万円程度の初期費用(礼金扱い)を採用しています。
これらの初期費用の合計は、アパートやマンションなどの一般賃貸と比べて、かなりリーズナブルといえます。

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シェアハウスと一般の賃貸物件で必要な費用を比較


続いては、東京エリアにおける具体的な費用のシミュレーションを用いて、シェアハウスと一般の賃貸物件における費用面での違いを比較します。

東京エリアにおける一般的なシェアハウスと賃貸それぞれの初期費用、ならびに生活費のシミュレーションは下記をご覧ください。

入居時の初期費用の比較表【東京エリア】


(*こちらは平均例です。詳細は契約先の管理会社により異なります。)



















































内訳 シェアハウスの場合 アパートの場合
家賃(共益費含む) 5.8万円 8.2万円
敷金・礼金/デポジット 3万円

(*礼金の場合がほとんど)
16.4万円
仲介手数料 なし 8.2万円
前家賃(共益費込み) 日割り発生 8.2万円
保証会社利用料(初回保証料) なし

(*シェアハウス会社によって約1.5万円程発生する場合があります。)
2.5万円
火災保険料 なし 1.5万円
鍵交換費 なし 1.5万円
合計 8.8万円 46.5万円

毎月の生活費の比較表【東京エリア】


(*こちらは平均例です。詳細は契約先の管理会社により異なります。)










































内訳



シェアハウスの場合



アパートの場合


家賃(共益費含む) 5.8万円 8.2万円
水道光熱費 なし

(*共益費に含まれる)
1万円
日用品代 2千円

(*共有消耗品は備え付け)
5千円
通信費 7千円

(*シェアハウスにはWiFiがあるため個人の携帯利用料のみ)
1.2万円
その他費用
(食費・医療費・交際費など)
8万円 8万円
合計 14.7万円 18.9万円

 

シミュレーションのとおり、シェアハウスと一般賃貸とでは、費用面で大きな違いがあることがわかります。

東京エリアで新生活を始める場合、両者のあいだには、初期費用で約30万円、毎月の生活費では約4万円の差があります。
仮に、1年間住んだ場合、両者の差は50万円を超えるため、諸費用を節約したいとお考えの方は、シェアハウスでの生活を検討されてみてはいかがでしょうか。

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シェアハウスに住むうえでの注意点


シェアハウスは費用面での安さをはじめ、メリットが多い点が魅力ですが、入居を検討するうえでは注意しておくべき点もあります。

下記のポイントに当てはまる場合は、シェアハウスでの生活を慎重に検討することをおすすめします。

シェアハウス生活に向いていないケース

  • トイレやお風呂の共用を避けたい

  • 他人と交流したくない

  • 自分のペースを崩したくない

  • 細かいことが気になる


シェアハウスでは、他人との共同生活が前提です。
「他人に気を遣わず、自分のペースを守りたい」とお考えの方は、費用面とのバランスを鑑みつつ、一般のアパートやマンションなども併せて検討してみましょう。

しかしシェアハウスの中には、部屋は完全に鍵付きの個室で、水回りのみを他の住人とシェアするタイプのシェアハウス(=『シェアドアパートメント』タイプ)もあります。
自分のスペースは欲しいが、一般賃貸アパートでは家賃が高すぎるという方には、こちらのシェアハウスタイプがおすすめです。

興味がある方は『シェアドアパートメント』紹介ページをご覧ください。
https://x-house.co.jp/news/sharedapartment/

 

コストパフォーマンスのよいシェアハウスの見つけ方


納得のいく新生活を始めるためにも、物件選びは非常に大切です。
コストパフォーマンスに優れたシェアハウスを探すコツは、下記をご参考ください。

コスパの高いシェアハウス選びのコツ

  • 共用部の設備や清潔感を重視する

  • シェアハウスのコンセプトを確認する

  • オーナーと管理会社が信頼できそうかどうかという点を判断する

  • 内見時に実際の雰囲気を感じてみる


シェアハウス探しの1歩目は、Web検索です。
いくつか気になる物件が見つかったら、管理会社に問い合わせのうえ、前述のポイントを踏まえつつ、物件を決めましょう。

 

東京エリアでの新生活は費用を安く抑えられるシェアハウスがおすすめ


いかがでしたでしょうか。
今回は、「シェアハウスは本当に安いの?」という疑問にお答えしました。
東京エリアにおいて、シェアハウスとアパートやマンションなどの一般賃貸とでは、入居時の初期費用や毎月の生活費の安さに差があります。
そのため、生活費が特に高くなってしまう傾向にある、東京での新生活を検討されている方には、シェアハウスがおすすめです。

クロスハウスでは、東京エリアを中心に格安のシェアハウス物件を多数ご用意しております。
気になる物件がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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