• 家具家電付きアパートメントについて

家具家電付きアパートメントとは?メリット・デメリットなどを解説

最終更新日:2026.07.04

「一時的にアパートが必要になった」「引っ越しする際の家具・家電の準備が大変…」という場合に、注目したいのが家具家電付きアパートメントです。「実際はどういったものなのかよくわからない…」と悩む方に向けて、その実態をわかりやすく解説します。メリット・デメリットについても、ぜひ参考にしてみてください。

目次

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家具家電付きアパートメントとは?

家具家電付きアパートメントとは、ベッド・冷蔵庫・洗濯機などの生活必需品があらかじめ部屋に備え付けられた賃貸住宅です。入居者は家具家電を自分で購入・搬入する必要がなく、カバンひとつでも入居初日から生活を始めやすいのが最大の特徴です。

一般的な賃貸住宅は「空室(家具なし)」で貸し出されるため、入居前に家具家電をそろえる時間と費用がかかります。家具家電付きアパートメントはこの準備が不要になる分、短期の滞在や、初めての一人暮らし、海外から来日してすぐに住まいが必要な人に選ばれています。ワンルームや1Kなど、単身者向けの間取りに多く見られます。

備え付けの内容や賃料の考え方は物件によって幅があります。まずは「何が付いていて、費用はどこまで含まれるのか」を押さえておくと、住まい選びの判断がしやすくなります。

備え付けられている設備の例

家具家電付きアパートメントに何が備え付けられているかは、物件により異なります。同じ「家具家電付き」でも、家電のみ・家具のみという物件もあるため、契約前に設備の内容を確認しておくことが大切です。よく備え付けられている設備には、次のようなものがあります。

  • ベッド
  • 机・椅子
  • 収納・カーテン
  • エアコン
  • 冷蔵庫
  • 電子レンジ
  • 洗濯機
  • テレビ
  • 照明器具

クロスハウスの家具家電付きアパートメントは、物件により異なりますが基本的にはベッド・エアコン・洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ・机・椅子・収納・カーテン・テレビなどが備え付けられています。ソファなど一部の設備は物件によって有無の差があるため、気になる設備がある場合は事前に確認しておくと安心です。

なお、家具家電付きアパートメントでは電気・ガス・水道は入居者ご自身で契約するのが基本です。クロスハウスでは、ライフラインの契約を代行するサービスや、電気・ガス・水道をまとめて利用できる月額プランも用意しています。

普通賃貸・家具家電付き賃貸・マンスリーの違い

家具家電付きアパートメントは、普通の賃貸住宅ともマンスリーマンションとも異なる住まい方です。それぞれの主な違いを表にまとめました。物件や契約により条件は変わるため、目安として参考にしてください。

項目 普通の賃貸 家具家電付き賃貸
(アパートメント)
マンスリーマンション
家具家電 基本なし(自分で用意) あり(内容は物件による) あり
契約期間の目安 2年更新が中心 1ヶ月〜長期まで幅広い 短期中心(数日〜数ヶ月)
初期費用の考え方 敷金・礼金・仲介手数料が発生することが多い 物件により大きく異なる 初期費用は抑えめだが日割り賃料が割高な傾向
光熱費 入居者が個別契約 物件により異なる 賃料に含まれることが多い
向いている人 長期で腰を据えて住む人 準備の手間を省きたい人・中〜短期滞在の人 数日〜数週間の短期滞在の人

大まかにいえば、長く同じ場所に住む予定なら普通の賃貸、数日〜数週間の滞在ならマンスリーマンション、その中間で「準備の手間を減らしつつ月単位で柔軟に暮らしたい」なら家具家電付きアパートメントが候補になります。初期費用の内訳は物件差が大きいので、必ず個別に確認しましょう。敷金・礼金の考え方は、敷金礼金なしの賃貸物件のメリット・デメリットと注意点もあわせて参考にしてください。

家具家電付きアパートメントのメリット

家具家電付きアパートメントを選ぶと、主に次の3つのメリットがあります。

入居時の準備の負担を抑えられる

新たに賃貸を契約して入居する場合、家具家電をそろえる費用は大きな負担になります。ベッド・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジなどを一式そろえると、数万円〜十数万円かかることも珍しくありません。家具家電付きなら、こうした購入費用と選ぶ手間を大きく減らせます。

引っ越しの手間が小さい

大型の家具や家電を運ぶには、引っ越し業者の見積もり比較やスケジュール調整が必要です。エアコンを新たに設置する場合は取り付け工事の立ち会いも発生します。家具家電が最初から設置されていれば、こうした作業の多くを省けます。荷物が少なければ、身の回りの小物を整えるだけで生活を始められます。

退去時に家具家電の処分がいらない

備え付けの家具家電は貸主の所有物なので、退去時にそのまま置いていけます。大型家具・家電の処分には手間も費用もかかるため、実家に戻る人や次の住まいへ移る人にとっては負担が軽くなります。短期での住み替えを想定している人ほど、この身軽さが利点になります。

家具家電付きアパートメントのデメリット

メリットの一方で、あらかじめ知っておきたい注意点もあります。契約前に確認しておきましょう。

家具家電のデザインや型は選びにくい

備え付けの家具家電は、色味・サイズ・機能を入居者が選べないことがほとんどです。インテリアにこだわりたい人や、特定のメーカー・型番を使いたい人には物足りなく感じられる場合があります。備え付け品は貸主の所有物のため、入居者が勝手に処分したり買い替えたりすることもできません。

備え付け品は使用歴があることが多い

新築・新品を除き、備え付けの家具家電は前の入居者が使っていたものであることが一般的です。クリーニングやメンテナンスはされていても、他人が使ったものが気になる人は、設備の状態を内見やオンライン内覧で確認しておくと安心です。

賃料に付加価値が反映される場合がある

家具家電付きは賃貸の付加価値のひとつであり、同条件の家具なし物件と比べて賃料がやや高めに設定されることがあります。ただし、管理する物件数が多い運営会社では、1件あたりの管理コストが抑えられ、相場より賃料が抑えられている物件もあります。「家賃の差」と「自分で家具家電をそろえる費用」を、想定する入居期間で比較して判断するのがおすすめです。

家具家電付きアパートメントが向いている人

ここまでのメリット・デメリットを踏まえると、家具家電付きアパートメントは次のような人に向いています。

入居時の初期の出費を抑えたい人

家具家電の購入費用を抑えたい人、引っ越しにかかる費用や手間を減らしたい人に向いています。浮いた予算を新生活のほかの費用に回せます。初めての一人暮らしで何をそろえればよいか迷う人にも選びやすい住まい方です。一人暮らし全体の費用感は、大学生の一人暮らしにかかる費用の内訳一人暮らしのメリット・デメリットもあわせて確認しておくと計画が立てやすくなります。

中〜短期での住み替えを考えている人

転勤・進学・ワーキングホリデーなどで住む期間がある程度決まっている人にも向いています。入居も退去も身軽に進められるため、次の移動を見据えた住まい選びがしやすくなります。

インテリアより手軽さを優先したい人

家具家電のデザインより「すぐ住める手軽さ」を重視する人に向いています。設備を自分で選ぶ手間をかけたくない人にとって、はじめから整った部屋は使い勝手のよい選択肢です。物件ごとの選び方は家具家電付きアパート物件の選び方、実際の暮らしぶりは家具家電付きアパートメントの住み心地も参考になります。

クロスハウスの家具家電付きアパートメント

クロスハウスは、東京を中心に11都道府県で賃貸を運営する不動産管理会社です。運営する家具家電付きアパートメントは、鍵付きの個室で水回りも専有できるワンルーム・1Kタイプが中心で、単身での暮らしに向いています。

費用面では、敷金・礼金・仲介手数料が0円。初期費用は通常5万円のところ、キャンペーンで3万円になっています。家賃は月々50,000円からで、共益費・管理費はかかりません。ただし、住まいのトラブルやサービスに対応するあんしんサポート料が月額1,500円(税込)別途かかります。電気・ガス・水道は入居者ご自身での契約が基本ですが、契約を代行するサービスや、まとめて利用できる月額プランも選べます。※キャンペーンの内容・適用条件・期間は変更される場合があります。最新の初期費用はお問い合わせください。

このほか、退去時の解約事務手数料や、個人契約の場合は保証会社への保証料など、契約内容により別途発生する費用があります。火災保険や更新にかかる費用も物件・契約により変わるため、金額は申込時に個別にご確認ください。金額をあいまいにせず、事前にすべて確認できるようにしています。

クロスハウスは契約をオンラインで完結でき、海外からの申し込みにも対応しています。暮らしてみて合わなければ、都道府県をまたぐ場合でも物件間の移動が無料で、部屋タイプの変更もできます。最低1ヶ月から利用でき、申込から最短7日後の入居も可能です。入居までの手順や契約時の注意点は、家具家電付きアパートメントの入居手順・契約時の注意点で詳しくまとめています。

よくある質問

家具家電付きアパートメントとは何ですか?

ベッド・冷蔵庫・洗濯機などの家具家電が、あらかじめ部屋に備え付けられた賃貸住宅のことです。入居者は家具家電を買いそろえる必要がなく、荷物が少ない状態でも入居初日から生活を始めやすいのが特徴です。

どんな設備が付いていますか?

物件により異なりますが、基本的にはベッド・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・机・椅子・収納・カーテン・テレビなどが備え付けられています。ソファなど一部の設備は物件によって有無の差があるため、契約前に内容を確認しておくと安心です。

普通の賃貸との違いは何ですか?

普通の賃貸は家具なしで貸し出されるため、入居前に家具家電をそろえる費用と手間がかかります。家具家電付きアパートメントはその準備が不要で、月単位の柔軟な契約に対応する物件が多い点が主な違いです。

デメリットはありますか?

家具家電のデザインや型を選びにくいこと、備え付け品に使用歴があることが多いこと、同条件の家具なし物件より賃料がやや高めになる場合があることが挙げられます。想定する入居期間で費用を比較して判断するのがおすすめです。

マンスリーマンションとはどう違いますか?

マンスリーマンションは数日〜数週間の短期滞在が中心で、光熱費が賃料に含まれることが多い一方、日割り賃料は割高になりがちです。家具家電付きアパートメントは月単位から長期まで幅広く、腰を据えて暮らしたい場合に向いています。

光熱費は家賃に含まれますか?

物件により異なります。家具家電付きアパートメントでは電気・ガス・水道を入居者ご自身で契約するのが基本です。クロスハウスでは、契約を代行するサービスや、電気・ガス・水道をまとめて利用できる月額プランも選べます。

初期費用はどのくらいかかりますか?

物件により大きく異なります。クロスハウスの家具家電付きアパートメントは、敷金・礼金・仲介手数料が0円で、初期費用は通常5万円のところキャンペーンで3万円です(適用条件は時期により変わります)。このほか解約事務手数料や、個人契約の場合の保証料など、契約により別途発生する費用があるため、金額は申込時にご確認ください。

どんな人に向いていますか?

入居時の出費や引っ越しの手間を抑えたい人、転勤・進学・ワーキングホリデーなどで中〜短期の住み替えを考えている人、インテリアより手軽さを優先したい人に向いています。初めての一人暮らしにも選びやすい住まい方です。

家具家電付きアパートメントは短期でも借りられますか?

物件によります。クロスハウスの家具家電付きアパートメントは最低1ヶ月から利用でき、申込から最短7日後の入居も可能です。都道府県をまたぐ場合でも物件間の移動が無料で、部屋タイプの変更もできます。

まとめ

家具家電付きアパートメントとは、ベッドや冷蔵庫、洗濯機などの家具家電があらかじめ備え付けられた賃貸住宅です。入居時の準備や引っ越しの手間を抑えられ、退去時の家具家電の処分もいりません。一方で、設備のデザインを選びにくい、賃料に付加価値が反映される場合があるといった注意点もあります。

2026年は、海外からの来日や国内の住み替えで「すぐ住める住まい」を求める需要が続いています。準備の手間を減らしつつ月単位で柔軟に暮らしたい人にとって、家具家電付きアパートメントは有力な選択肢です。備え付けの内容や費用の内訳は物件ごとに幅があるため、気になる物件は個別に確認して、自分の暮らし方に合うかを見極めましょう。

本記事は、東京を中心に11都道府県で賃貸を運営する不動産管理会社クロスハウスの運営チームが監修しています(2026年7月時点)。記載の費用・条件は変わる場合があるため、最新の内容は各物件ページまたはお問い合わせ窓口でご確認ください。

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