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大阪のシェアハウスの家賃相場はどれくらい?シェアハウスの費用が安い理由も解説

最終更新日:2024.10.31

シェアハウスに住みたいと考えたとき、家賃が気になる方も多いのではないでしょうか。 一般的な賃貸マンションに比べて費用が安くおさえられると聞くものの、実際にはどれくらいなのでしょうか。 本記事では、大阪のシェアハウスの家賃相場や、家賃以外にかかる費用、シェアハウスの費用が安くおさえられている理由などを解説していきます。ぜひご参考ください。

目次

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大阪のシェアハウスの家賃相場は平均5万円台!

大阪のシェアハウスの家賃相場は、平均5万円台です。
最も多いのが5万円台、その次に多いのが4万円台です。
大阪のシェアハウス全体の約7割が、家賃4万円~5万円台となっています。

大阪の人気エリアのシェアハウスの費用相場

以下に、大阪エリアのシェアハウスの費用相場を一覧にしました。
梅田や難波などの主要駅に乗り換えなしでアクセス可能なエリアが人気のようです。
シェアハウスの費用には、家賃に共益費など(水道光熱費)が含まれた金額です。


大阪エリアシェアハウスの費用相場
東成区
西区
北区
浪速区
中央区
阿倍野区
淀川区
港区
都島区
高槻市
福島区
東淀川区
東住吉区
住吉区
天王寺区
吹田市
旭区
豊中市
茨木市
東大阪市
城東区
西淀川区
平野区
大正区
生野区
堺市
鶴見区
此花区
西成区
住之江区
門真市
5.74万円
5.71万円
5.69万円
5.55万円
5.43万円
5.43万円
5.41万円
5.41万円
5.37万円
5.37万円
5.36万円
5.35万円
5.32万円
5.28万円
5.25万円
5.22万円
5.21万円
5.21万円
5.01万円
4.92万円
4.84万円
4.81万円
4.76万円
4.75万円
4.75万円
4.71万円
4.65万円
4.63万円
4.61万円
4.58万円
4.46万円

クロスハウスのシェアハウス「SA190 SA-クロス住之江公園1」は、賃料45,000円です。大阪メトロ四つ橋線 住之江公園駅から徒歩6分、なんば駅まで13分以内の好立地です。 ※2024年2月現在

シェアハウスと賃貸マンションの比較

以下に、シェアハウスと賃貸マンションを比較します。
  • 初期費用はどのくらい?
シェアハウス賃貸マンション(例)
賃料:5万円
共益費:8000円
デポジット:2万円
前家賃:7万円
管理費:4000円
敷金:1か月
礼金:1か月
保険:1万5000円
鍵の交換費:1万500円
合計:約7万8000円合計:約23万9500円
※一般的なシェアハウスおよび賃貸マンションの初期費用例です。
シェアハウスの初期費用は、賃貸マンションよりも大幅に安くおさえられます。
また、賃貸マンションの場合は初期費用に加えて家具・家電なども必要になり、最低限揃えるとしても数十万円はかかってしまうでしょう。
  • 契約時に必要なもの
シェアハウス賃貸マンション(例)
身分証明書
本人の印鑑
緊急連絡先
本人の印鑑(認印でも可)
本人の住民票(3か月以内のもの)
本人の所得証明書(源泉徴収票・納税証明書など)
連帯保証人の印鑑証明書連帯保証人の所得証明書(不要な場合も多い)
連帯保証人の保証書(不動産屋さんから渡された書類に連帯保証人が署名捺印)

シェアハウスの契約では連帯保証人が不要の場合がほとんどです。必要なのは入居希望者本人の書類のみで、源泉徴収票や納税証明書などの所得証明書の用意も不要です。

  • 入居期間に関して
シェアハウスと賃貸マンションでは、入居期間にも違いがあります。 賃貸マンションでは「普通賃貸借契約」という契約形態が多く、2年契約に定められていることがほとんどです。シェアハウスでは「定期家借家契約」という契約形態が多く、賃貸マンションよりも短い期間の契約です。契約期間は3ヶ月〜1年未満と、運営会社により異なります。あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
  • 設備
賃貸マンションにはキッチン、トイレ、浴室などの水回りの設備がありますが、家具・家電は基本的に備え付けられていません。 シェアハウスの場合、水回りの設備は共有スペースにあり、占有スペースには家具・家電が備え付けられていることがほとんどです。共有スペースにある家電は、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、洗濯機、テレビなどがあります。また、シェアハウスによってはそのほかにもさまざまな家電が設置されている場合があります。

シェアハウスの家賃以外の費用

シェアハウスの家賃以外にかかる、2つの費用について解説します。
  • 初期費用
  • 共益費
順番に解説していきます。

初期費用

一般的にシェアハウスの初期費用とは、「日割り家賃+共益費+契約手数料+保証金(デポジット)」の4つを含む費用のことです。シェアハウスの初期費用の相場は、約10万円です。 また、物件によっては敷金や礼金、火災保険などが掛かる場合もあります。

共益費

シェアハウスの共益費とは、「建物内の清掃費用+水道光熱費+インターネット代+日用消耗品代」を含む費用のことです。家賃とあわせて毎月支払うことになります。 金額は、家賃の約20%に設定されることが多いですが、初期費用と同様に物件の規模や種類によって異なるため、注意が必要です。

シェアハウスの費用が安くおさえられる理由

ここからは、シェアハウスの費用が安くおさえられる4つの理由を解説します。

敷金・礼金の有無

一般的にシェアハウスは「敷金・礼金」がない物件がほとんどです。その代わりに「保証金」が用意されており、壁にキズが入ったり物を壊してしまったりしたときは、保証金から修繕費などが支払われます。物件によっては保証金がない場合もあります。

設備が共有

シェアハウスでは、キッチン・お風呂・トイレ・洗濯機などを共有で使います。 占有スペースに設備がなく、管理コストもおさえられるため、賃料を安く設定することができます。

更に費用をおさえたい場合は部屋の種類をチェック

更に費用をおさえたい場合は、部屋の種類をチェックして費用をおさえましょう。

シェアハウスは、部屋の種類で家賃が決まります。

部屋の種類平均家賃(例)
個室タイプ54,000円
セミプライベート47,900円
シェアルーム42,750円
ドミトリータイプ40,000円
 個人タイプは、一人で1部屋を使用するためシェアハウスの中で最も家賃が高いです。
とはいえ、通常の賃貸物件よりも費用がおさえられることは確かです。
セミプライベートとシェアルームは、二人で1部屋を使うタイプです。
セミプライベートはカーテンやパーテーションなどで1部屋が仕切られており、シェアルームには仕切りがありません。
ドミトリータイプは、複数人で1部屋を共有するタイプです。
占有スペースが狭く、シェアハウスの中で最も家賃が安いです。
なるべく費用をおさえたい方にはおすすめです。

シェアハウスに住むメリット

ここからは、シェアハウスに住むメリットを3つご紹介します。
  • 住居費用をおさえられる
複数人で物件を共有するため、同じエリアにある周辺の賃貸物件と比べて、家賃が安くなっています。また、敷金・礼金・仲介手数料が不要な物件が多く、初期費用をおさえることができます。
  • 家具や家電が付いている
シェアハウスの共有スペースには、キッチン(冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、調理器具)、トイレ、洗面台、浴室、洗濯機、テレビ、エアコンなどが付いています。 専有スペースには、ベッド、机、椅子、収納などが付いています。 自分で購入する必要がありません。
  • 住民同士でコミュニケーションが取れる
シェアハウスで交友関係をつくり、相談しあえる仲間を作れることが魅力です。 性別・年代・国籍を超えて、さまざまなコミュニケーションが取れます。

シェアハウスに住むデメリット

最後に、シェアハウスに住むデメリットを2つご紹介します。
以下のデメリットにより不安になったり、ストレスになってしまう方には、シェアハウスでの生活はあまりおすすめできません。
よく考えて検討してみてください。
  • 同居者の生活リズムに合わないリスクがある
複数の人が集まる共同生活では、生活習慣や考え方も人によってさまざまです。
これまで常識だと思っていたことが相手には通用しない場合や、その逆もあり得ます。
それによりストレスを感じることもあります。
また、人間関係に亀裂が生じてしまう場合もあります。
  • プライバシーを確保しにくい
共有スペースは個人スペースのように自由に使うことはできません。
個室以外では常に人の目があります。
コミュニケーションが苦手な人は、シェアハウスでは苦痛を感じる場合があります。

自分の目的に合ったシェアハウスを見つけよう

大阪のシェアハウスの家賃相場は平均5万円台です。
人気のエリアは、梅田、難波にアクセスが良いエリアが人気です。
大阪のシェアハウスの家賃相場を比較して、自分の目的に合ったシェアハウスを見つけましょう。
「クロスハウス」では、人気のエリアでリーズナブルな価格のシェアハウスをご提供しています。
シェアハウスに住んでみたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。