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シェアハウスの個室って安全なの?特徴や選ぶ際の注意点

最終更新日:2023.12.17

目次

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シェアハウスに住んでみたいとお考えの方のなかには「シェアハウスの個室って安全?」「プライバシーを守れる?」などの疑問や不安を抱いている方もいらっしゃるでしょう。
個室を選ぶ際は、部屋の設備や広さとともに、事前に把握しておきたいことがいくつかあります。

そこで本記事では、シェアハウスの個室の特徴や選ぶ際の注意点、見学の手順を紹介します。
シェアハウスの個室選びに迷っている方も、ぜひ参考にしてみてください。
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シェアハウスの個室の特徴


シェアハウスの個室の特徴としては、以下の3つが挙げられます。

特徴①鍵つきで安全・プライベートな空間も確保できる



シェアハウスの個室は鍵つきなので、安心・安全です。

ただ個室があるとはいえ、他人と同じフロアで生活するとなると、防犯の面で不安を感じる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、個室は室内から鍵をかけられるので、そこまで心配する必要はありません。
自室を離れる際も、外から施錠できるので、貴重品も守れます。

また、個室内ではプライベートな空間を確保できるため、ほかの住人に気を使わずに、ゆっくりと過ごすことができます。

特徴②家具・家電が備えつけられている



シェアハウスには、共用スペースに家具・家電が備えつけられていることがほとんどですが、個室にも同様に家具類が用意されている物件があります。
一般的なものとしては、以下の家具・家電が挙げられます。

シェアハウスの個室に備えつけられている家具・家電の例

  • ベッド(寝具は含まない)

  • デスク

  • チェア

  • 収納棚

  • エアコン

  • 照明

  • テレビ

  • 冷蔵庫


物件によって備えつけられている家具・家電は異なるので、シェアハウスの公式サイトで確認するか、運営会社に問い合わせてみるとよいでしょう。
引っ越してすぐに仕事や勉強に取り掛かりたい方は、デスクとチェアがついている個室であれば、自分で用意する必要がなく便利です。

なお、ベッドがある物件は多いものの、寝具は自分で用意しなければならないところが多いので注意が必要です。

クロスハウスなら、布団・マットレス付きの個室が多数あるので問い合わせください。
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特徴③トイレ・洗面台・キッチンつきの場合もある



物件によっては、個室にトイレやキッチンがついているシェアハウスもあります。

一般的なシェアハウスは、お風呂やトイレ、リビング、キッチンなどは共用スペースにあり、個室にはありません。
個室にトイレや洗面所、キッチンがついている物件は珍しいですが、探せば見つかります。

この形態は、一般的なシェアハウスよりもプライベートな時間が充実し、なおかつ住人同士の交流も深められるので、最近人気が出てきています。

クロスハウスなら個室内にミニキッチンがついている物件もあるので、問い合わせください。
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シェアハウスの個室を選ぶ際の注意点


つづいて、シェアハウスの個室を選ぶ際の注意点を紹介します。

注意点①防音性があるかどうか


シェアハウスへの入居を検討する際の不安要素として、騒音トラブルがありますよね。
防音対策を施している物件も多いので、そこまで心配する必要はありませんが、気になる方はチェックしておきたいポイントです。

また、騒音被害は受けるだけとは限りません。
ご自身が音楽を聴いたり、テレビを観たりしているときに、故意ではなくても隣人に迷惑をかけているかもしれないからです。
したがって、施設内にどの程度の防音対策が施されているのかを、シェアハウスの運営会社に確認したほうがよいでしょう。

注意点②部屋の広さが家賃に見合うかどうか


シェアハウスは、同じ物件内の個室でも、広さや設備が異なれば、家賃もそれぞれ異なります。
「どの部屋も同じだろう」と思っていたら、高い家賃の部屋しか開いておらず、予算とのミスマッチが起こる可能性もあります。

注意点③日当たりが悪くないかどうか


部屋の日当たりの良し悪しで、個室ごとに家賃が異なる物件もあります。
たとえば、すぐ隣にあるビルのせいで常に日陰になってしまう部屋は、日当たりのよい部屋に比べるとリーズナブルになっている、といったケースです。

同じ物件なのに個室の家賃がばらついているときは、条件つきの部屋である場合があるので、必ず運営会社に問い合わせて家賃が安い理由を聞いてみましょう。

注意点④共用スペースから遠すぎないかどうか


共用スペースから離れている個室に住むと、トイレやキッチンを使う際に不便を感じるおそれがあります。
たとえば、トイレに行くために長い距離を歩かなければならないとなると、不便ですよね。
特にシェアハウスに長く住みつづけるご予定の方は、あらかじめ共用スペースとの距離を調べておきたいところです。

一方で、個室が共用スペースから離れていれば、静かな時間を確保しやすいという利点もあります。
防音対策が施されている物件だとしても、大勢の人が集まったときや、深夜の静かな時間帯には、生活音が気になるかもしれません。
利便性か防音か、どちらを優先するかは、ご自身の生活スタイルによります。

注意点⑤インターネット環境が整っているかどうか


共用スペースのインターネット環境が整っているシェアハウスは多くありますが、それぞれの個室までWi-Fiが行き届くかどうかは物件によりまちまちです。
個室でスマートフォンやパソコンをサクサク使えないと、不便に思う方は多いでしょう。
そのため、個室でもインターネットが問題なく使えるかどうかを、あらかじめ確認しておくと安心です。

シェアハウスの個室と共用スペースを見学する際の流れ


シェアハウス 個室

シェアハウスへの引っ越しを検討されている方は、必ず契約前に物件を見学しましょう。
写真や間取り図だけでは、本当によい物件なのかを判断するには情報が少なすぎるからです。

シェアハウスを見学するには、以下のような手順を踏みます。

シェアハウス見学の流れ

  1. シェアハウスのホームページのお問い合わせから申し込む

  2. 担当者と日時・待ち合わせ場所を決める

  3. 待ち合わせ場所で合流する

  4. シェアハウスを見学する


気に入った物件を見つけたら、シェアハウスの運営会社に見学を申し込みます。
担当者と待ち合わせの日時を決めたら、その日までに疑問点や質問事項などをまとめておきましょう。

当日は、物件の立地や利便性、建物の外観の雰囲気、共用スペースの清潔感、個室の日当たりなどをチェックすることが重要です。
また、住人の生活スタイルを聞いておくとよいかもしれません。
早朝に起きて夜は早めに寝る方や、昼頃に寝て深夜に起きる方など、なるべくご自身の生活スタイルに合った隣人がいるほうが、お互いに気を使わずに生活できます。

シェアハウスの個室は安全ではあるものの必ず見学して快適な物件を探すことが大切


本記事では、シェアハウスの個室の特徴や、個室を選ぶ際の注意点、見学の流れを紹介しました。

シェアハウスの個室には鍵がついているので、セキュリティの面を心配する必要はありません。
物件によっては家具・家電、トイレ、キッチンなどがついており、以前より便利で快適になっています。
ただし、部屋の実際の広さや日当たり、共用スペースまでの距離など注意すべき点がいくつかあるため、必ず見学して確かめるのがおすすめです。

クロスハウスでは、業界初の「住み心地保障」という制度を採用し、入居者の方にご満足いただけるシェアハウスを多数ご紹介しております。
シェアハウスに住んでみたいとお考えのかたは、ぜひお気軽にご相談ください。
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