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シェアハウスをおすすめする5つの理由【東京での新生活に】

最終更新日:2024.01.05

シェアハウスは家賃を抑えられるため、おすすめです。本記事では、東京でシェアハウスがおすすめである5つの理由を解説します。シェアハウスが気になられている方は、ぜひご一読ください。

目次

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シェアハウスには、一般的な賃貸物件にはないメリットが多くありますが、「その理由はよく知らない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

生活費を抑えながら、新生活を始めたいとお考えの方には、シェアハウスがおすすめです。 また、近年では若者を中心にシェアハウスの利用者が急増していることから、さまざまなニーズにあわせてシェアハウスのコンセプトも多様化してきました。そのため、自分の生活スタイル合ったコンセプトのシェアハウスを選ぶこともおすすめです。

そこで本記事では、特に東京エリアでシェアハウスがおすすめである5つの理由を紹介します。 シェアハウスの利点をよく知りたいとお考えの方は、ぜひ本記事をご一読ください。

シェアハウスとは

シェアハウスとは、複数名が共同で生活を営む形態の賃貸物件のことです。 物件や運営会社によって間取りや細かな形態は異なるものの、一般的にはキッチンやリビング、トイレ、お風呂を共用し、寝室は個室として独立しています。
また、最近はジムやカラオケ、シアタールーム付きの物件や、「女性限定」「起業家限定」など、独自のコンセプトで運営されているシェアハウスも人気です。

東京エリアでシェアハウスがおすすめである5つの理由

ここからは、東京エリアで新生活を始める方に、シェアハウスをおすすめする5つの理由を紹介します。

理由➀初期費用・毎月の家賃を安く抑えられるため

シェアハウスは、アパート・マンションなどの一般賃貸と比較して、初期費用および毎月の家賃を安く抑えられるため、おすすめです。
東京エリアにおける家賃相場の目安は、シェアハウスが月額5.8万円程度、一般賃貸が月額8.2万円程度です。なお、シェアハウスの形態と、家賃相場は下記の表をご覧ください。

【タイプ別】シェアハウスの家賃相場の比較表共益費を除く

シェアハウスのタイプ

概要

月額の家賃

個室

寝室が個室

5.8万円

セミプライベート

2名で1部屋を使う(仕切りあり)

5.1万円

シェアルーム

2名で1部屋を使う(仕切りなし)

4.7万円

コンパートメント

複数名で1部屋を使う(仕切りあり)

4.6万円

ドミトリータイプ

複数名で1部屋を使用(2段ベッドが数台設置されており、プライベートな空間はベッドの上のみ)

4.4万円


また、シェアハウスは毎月の家賃だけではなく、初期費用も安く抑えられます。詳しくは、下記の比較表をご覧ください。


入居時の初期費用の比較表【東京エリア】

 

シェアハウスの場合

アパートの場合

毎月の家賃(共益費含む)

5.8万円

8.2万円

敷金・礼金/デポジット

3万円

16.4万円

仲介手数料

なし

8.2万円

前家賃(共益費込み)

5.8万円

なし

保証会社利用料

なし

2.5万円

火災保険料

なし

1.5万円

鍵交換費

なし

1.5万円

契約料

2万円

なし

初期費用の合計

16.6万円

38.3万円

このようにシェアハウスでは、なにかとコストのかさむ東京エリアでの生活でも、初期費用や毎月の家賃を安く抑えることが可能です。

(参照元サイト:「シェアハウスの家賃はどれくらい?普通の賃貸よりいくら安いの?」 https://ieagent.jp/blog/life/sharehouse-rent-344192)

理由②家賃相場の高い人気エリアに住みやすいため

前述したとおり、シェアハウスでは毎月の家賃を含む生活費を安く抑えられるため、家賃相場の高い人気エリアに住むことへの、費用面でのハードルが低いといえます。

東京には、活気あふれる渋谷区・新宿区のほか、オシャレな代官山・恵比寿・自由が丘や、下町の情緒を感じられる浅草・上野など、魅力的なエリアが数多くあります。 しかし、これらのエリアで一般の賃貸物件に住む場合は、毎月の家賃が高額になることは避けられません。

その点、シェアハウスであれば、これらの人気エリアにも比較的リーズナブルに住むことが可能となるのです。 しかも、格安の家賃で駅チカの立地に多数のシェアハウス物件が展開されているため、職場や学校へのアクセスが便利なことや、休日に人気エリアへアクセスしやすいこともポイントです。

シェアハウスに住むことで生活費を抑えながら、競争率の高い東京の人気エリアでの生活を満喫されてみてはいかがでしょうか。

理由③仲間ができるため

共同生活をとおして、新しい仲間ができやすいという点も、シェアハウスに住むことの大きな利点です。

特に、地方から上京する方のなかには、「東京という大都会で果たして友達ができるのか心細い」という不安を抱えられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 実際、東京エリアにおいて単身向けの賃貸物件に住む場合、いわゆる“ご近所付き合い”は少なく、物件内での人間関係は希薄になる傾向にあります。

その点、シェアハウスで共同生活を営むことで、自然と人間関係の輪が広がることが期待できます。 さらに、「学生向け」「起業家限定」などのコンセプトが付いたシェアハウスを選ぶことで、同じ年齢層や、目的意識を持った入居者と触れ合うことも可能です。

特に、これから新社会人となるタイミングで上京される方は、シェアハウスに住むことで、勤務先以外での人間関係のネットワークを構築できるため、おすすめです。

理由④家具や日用品が備え付けられているため

家具や家電、日用品が備え付けられており、新たに購入する必要がないという点も、シェアハウスに住むことをおすすめする理由の1つです。

シェアハウスでの生活にあたって、下記のアイテムは一般的に共用設備であるため、購入の必要はありません。

シェアハウスに備え付けられているアイテムの例

  • 洗濯機
  • 冷蔵庫
  • レンジ・オーブン・炊飯器
  • 鍋・フライパンなどの調理器具(食器は除く)
  • テーブル・イス
  • ベッド(物件による)
  • 洗剤・石鹸・シャンプー
  • ティッシュ・トイレットペーパー
  • 調味料(食材は除く)
このようにシェアハウスでは、用意されているアイテムが多いため、初期費用や毎月の生活費の節約につながります。

下記は東京エリアにおける、シェアハウスとアパートに住む場合のそれぞれの生活費の比較表です。

毎月の生活費の比較表【東京エリア】

内訳

シェアハウスの場合

アパートの場合

家賃(共益費含む)

5.8万円

8.2万円

水道光熱費

なし

1万円

日用品代

2千円

5千円

通信費

7千円

1.2万円

その他費用
(食費・医療費・交際費など)

8万円

8万円

合計

14.7万円

18.9万円

また、引っ越しの際に準備すべき物も少なくなるため、引っ越し費用を安く抑えられるほか、新生活での持ち物を減らせるというメリットもあります。

理由⑤掃除の負担が少ないため

掃除の負担が少ないという点も、シェアハウスに住むことの利点です。

シェアハウスにおいては、共用部分の清掃を週に1度程度の頻度で管理会社が行う場合が多いため、入居者は自身の部屋の掃除を行うだけで問題ありません。 お風呂やトイレ、洗面所などの水回りの掃除の必要がないという点は、嬉しいポイントですよね。

ただし、調理器具や家具や家電などの共有備品類は自分で綺麗にして元の位置に片付けることや、床などの共有スペースを汚してしまった時は自分で責任を持って掃除することなど、最低限のルールは守ることが前提です。

シェアハウスは東京での新生活におすすめ

いかがでしたでしょうか。 今回は、東京エリアでの新生活に、シェアハウスがおすすめである5つの理由を解説しました。

シェアハウスに住むことで、諸費用が抑えられるほか、他者との交流を持てたり、掃除の負担が減ったりするというメリットも享受できます。 そのため、これから東京という大都会での新生活を考えられている方は、シェアハウスをご検討されてみてはいかがでしょうか。

クロスハウスでは、東京都内を中心にリーズナブルなシェアハウスの物件を多数展開しております。 気になる物件があった際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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