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大型シェアハウスのメリットと選び方を徹底解説!

最終更新日:2024.11.12

シェアハウスの中でも、大人数が入居できる大型のシェアハウスが増えてきています。 大型シェアハウスはどういった特徴があるのか、メリットはどういったところなのか、選び方のポイントなどをまとめましたので、シェアハウスを検討している方はぜひ参考になさってください。

目次

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大型シェアハウスとは?

大型シェアハウスとはどういった定義なのでしょうか。以下の2点でまとめました。

・大型シェアハウスの定義と特徴
・大型シェアハウスの一般的な設備

大型シェアハウスの定義と特徴

「大型シェアハウス」といわれる物件は、主に30人を超える入居者がいる物件のことをさし、中には100人規模で入居できる物件もあります。
もともと会社の寮やワンルームマンションなどを改装やリニューアルした建物が多いため、個室は防音対策がされているところが多く、プライベートを確保したい方にはおすすめです。

また、入居人数が多い分、設備が充実している物件が多いです。
具体的には、各階に共用スペースがあったり、シャワーやトイレや洗濯機が各階に複数用意されていることが多いです。

大型シェアハウスの一般的な設備

大型シェアハウスは、通常のシェアハウスと同様に、キッチン、リビング、バスルーム、トイレなどの共用スペースがあり、洗濯機などの家電は複数個設置されています。
また個室は鍵付きで、テーブルやイス、ベッド、冷蔵庫、収納家具がついていることが多いです。
そのほかにもテレワークルームやカラオケルーム、シアタールーム、スタジオなどの設備がある物件もあります。

大型シェアハウスの特徴

大型シェアハウスの特徴について以下の3点でまとめました。
・コミュニティの形成
・経済的な利点
・多様なバックグラウンドを持つ住人との交流

コミュニティの形成

大型シェアハウスは、入居する人数が多いので、たくさんの人と交流することが出来ます。
入居者が多いからこその大人数で楽しむことが出来るイベントが開催されたり、サークルのようなグループがいくつもあり、入居者同士で旅行を楽しむこともあります。
共有スペースにいると誰かとコミュニケーションが取れる環境は、1人暮らしにはない魅力ですね。

経済的な利点

大型シェアハウスは、共用設備が充実していて、家具家電付きの部屋がほとんどです。 そのため、通常の1人暮らしに比べて家賃がやや高めですが、入居時の初期費用が節約できますし、大人数である利点でもある、共益費を抑えることが出来ます。
また、家具家電のメンテナンスを行ってくれるため、修理や買い替えといった費用が別途発生する心配もありません。

多様なバックグラウンドを持つ住人との交流

大型シェアハウスには、今まで関わりのなかった業界で働いている人や、新しい価値観を教えてくれる人、海外の人とも人脈を広げるチャンスです。
通常の賃貸物件に比べて、大型シェアハウスは入居時のハードルが低く、海外の方の入居が多いことも特徴です。
自分とは異なる文化や価値観を持っている人と知り合うことに興味がある方は、大型シェアハウスがおすすめです。

大型シェアハウスを選ぶ際のポイント

大型シェアハウスを選ぶ際のポイントを以下の3点でまとめました。
・立地とアクセスの重要性
・共用スペースの充実度
・契約内容の確認

立地とアクセスの重要性

住居を決める上で、通勤通学の交通の利便性が良い物件を選ぶことは重要なポイントです。
家賃が安くても通勤通学で利用する場所から遠い物件は、交通費が多くかかってしまうのであまりおすすめできません。出来るだけ近くてアクセスのよい物件を選びましょう。 また、物件の立地において重要なのは、自分の生活スタイルと周辺環境の生活時間が合うかどうかです。
繁華街に近い物件の場合は、朝は静かで夜は明るく騒がしいところですが、住宅街の場合は、朝は人の往来が多く、夜は閑散としているので自分がどちらの生活スタイルと合うのかも考えてみましょう。
そして、物件の近くのスーパーや日用品を購入できるお店の営業時間が、自分が通える時間帯なのかも確認してください。

共用スペースの充実度

大型シェアハウスは入居者数も多いため、共用スペースが充実している物件が多くあります。
その中でも、キッチンやリビングの広さや、トイレ、シャワールーム、ランドリールームの個数などは必ず確認しましょう。
また、ワークスペースやスタジオの利用を希望する場合は混雑状況や使用環境、シェアハウス内で共用スペースを利用してどういった交流がされているのかも内見の際に聞いてみてください。

契約内容の確認

大型シェアハウスを契約する前に、以下の点は必ず確認してください。

・家賃
部屋によって金額が異なるため、内見の際に空き部屋と家賃を確認する。

・共益費
 水道光熱費とは別に、インターネット使用料や共用スペースの備品を含むかも確認する。

・その他費用
一定期間以上住んだ場合の更新費用がかかるのか、家賃や共益費とは別に支払う費用があるかも 確認する。

・ルール
 共有スペースの使い方や消灯時間の有無などが明確に決まっているかを確認する。  ルールがはっきりしていないシェアハウスは、後々トラブルになりやすいので注意が必要です。

・契約条件
 備え付けられている家具家電が壊れてしまった場合や、シェアハウス内でのトラブル対応、契約更新の タイミングを確認する。

まとめ

大型シェアハウスは、通常のシェアハウスより関わる人が多く、設備も充実しているところが多い物件です。
たくさんの人と交流を持ちたい、1人暮らしではついていない豪華な設備のある部屋に住みたいという気持ちがある方は大型シェアハウスを検討してみてはいかがでしょうか。

大型シェアハウスは各地に点在していますが、日本最大級規模の大型シェアハウスが東京都蒲田にあります。
2人で入居可な部屋もあるため、1人で入居するのが不安な方は、友人などと一緒に入居してみるのもよいかもしれません。
現在、期間限定で初期費用と家賃1か月0円のキャンペーン中なので、興味がある方は検討してみてください。

「クロス蒲田(247室) 物件URL:https://x-house.co.jp/sharehouse/tokyo/ootaku/xross-19/