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シェアハウスの初期費用はどのくらいかかる?内訳を紹介

最終更新日:2023.12.17

目次

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シェアハウス 初期費用

シェアハウスに興味がある方のなかには、初期費用がどのくらいかかるのかを気にしている方もいらっしゃるでしょう。
シェアハウスへの引っ越しを検討する際は、具体的な初期費用を把握しておくことが大切です。

そこで本記事では、シェアハウスの初期費用や内訳、一般的な賃貸物件と比較した場合の費用などを紹介します。
新生活を始めるにあたり、費用面が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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シェアハウスの初期費用の内訳


まずは、シェアハウスの初期費用の内訳を紹介します。

家賃


家賃は、シェアハウスに入居する際にその月の分を支払うため、初期費用に含まれます。
もし月初めに入居した場合は1か月分(30~31日分)、月の途中であれば入居日~末日までの日割り家賃を支払います。

日割り家賃を計算する際は「1か月の家賃÷30~31日×(30~31日-入居日)」という計算式に当てはめてみましょう。
たとえば、家賃3万円の物件に住むことになり、入居日が11月15日に決まった場合は「30,000円÷30日×(30日-15日)=日割り家賃15,000円」という計算式になります。小数点以下が出る場合は、繰り上げになることがほとんどです。

なお、20日以降に入居する場合は、2か月目の家賃も初期費用と一緒に前払いする必要がある運営会社もあります。
あらかじめ担当者に確認しておきましょう。

共益費


シェアハウスの初期費用には、家賃と同じく、毎月の共益費も含まれます。

共益費とは、水道光熱費・日用品代といった、シェアハウスの毎月の生活費のことです。
共益費の具体的な金額はシェアハウスにより異なりますが、ひと月あたり約1万~1.5万円が目安とされています。

契約手数料(事務手数料)


契約手数料もシェアハウスの初期費用に含まれます。

契約手数料とは、物件の案内や申し込み手続きなどのサポートを行った運営会社へ支払う手数料のことです。
マンションやアパートといった一般的な賃貸物件における「仲介手数料」と似ており、だいたい3万~5万円が相場です。

この契約手数料から退去時の清掃代も差し引かれるため、退居する際は清掃代を支払う必要はありません。
ただし、シェアハウスの運営会社によっては、退居するときに解約事務手数料を支払う場合もあるので、こちらも運営会社に問い合わせて確認しておきましょう。

デポジット(保証金)


シェアハウスの初期費用の主な内訳は、家賃・共益費・契約手数料の3つですが、デポジットを支払う場合もあります。

デポジットとは、保証金や預り金ともよばれ、利用者の料金の未払いが発生することを防ぐ目的で請求される費用のことです。
たとえば、入居中に設備や内装を壊してしまった場合は、この保証金から修理費用を支払う仕組みになっています。

こちらは「敷金」と似ていますが、シェアハウスであれば1万~5万円ほどと、ずっと安く抑えられるという特徴があります。
また、物件によってはデポジットが退去時に返却されることもあるため、細かい規定はあらかじめ担当者へ問い合わせておくと安心です。

こちらのサイトを運営するクロスハウスでは、保証金(デポジット)の支払いは不要になります。初期費用をおさえたい方はぜひクロスハウスにお問合せください。

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一般的な賃貸物件の初期費用の内訳と比較


シェアハウス 初期費用
ここまでは、シェアハウスの初期費用の内訳を紹介しました。

次に、シェアハウス以外の賃貸物件を借りる場合にかかる初期費用の内訳や、比較した金額を紹介します。
両者の初期費用の具体的な違いを知りたいとお考えの方は、参考にしてみてください。

一般的な賃貸物件の初期費用の内訳



    • 家賃

    • 敷金・礼金

    • 仲介手数料

    • 火災保険料

    • 鍵交換費用

    • クリーニング費用




上記の内訳をみると、一般的な賃貸物件の初期費用の内訳は、シェアハウスよりも項目が多いことがわかります。

なお、火災保険は、シェアハウスであれば任意であることが多く、クリーニング費用は発生しないところもあります。

両者の初期費用の違いをわかりやすく比較するために、それぞれの相場をもとに、家賃を4.5万円とした場合の金額を下記の表にまとめました。

シェアハウスと一般的な賃貸物件にかかる初期費用の比較


























































シェアハウス 一般的な賃貸物件
家賃 30,000円 30,000円
共益費 10,000円 2,500円
契約金 30,000円 なし
敷金 なし 30,000円
礼金 なし 30,000円
仲介手数料 なし 33,000円
保険会社利用料 なし 15,000円
火災保険料 なし 7,500円
鍵交換費用 なし 7,500円
合計 70,000円 155,500円

家賃が同じ場合でも、シェアハウスは一般的な賃貸物件に比べると、約半分の初期費用で済むことがわかります。
さらに、共益費から水道光熱費や日用品の購入代をまかなうこともできるため、生活費までお得になるのです。

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シェアハウスの初期費用を抑える方法


シェアハウス 初期費用
ここまでは、シェアハウスと一般的な賃貸物件の初期費用の違いを紹介しました。
両者の違いを把握できましたでしょうか?

最後に、シェハウスの初期費用をさらに抑える方法を紹介します。

方法①初期費用が一律料金のシェアハウスを選ぶ


シェアハウスの初期費用が一律料金に設定されている物件を選ぶと、費用を抑えられる可能性が高まります。
なぜなら、初期費用を抑えるためには、費用の内訳を明確に把握しておくことが大切だからです。

家賃によって初期費用が変わってしまうと、想定していたよりも出費が増える場合がありますが、一律料金であればあらかじめ費用を計算できるため、計画も立てやすくなります。

方法②キャンペーンを行っているシェアハウスを選ぶ


初期費用を抑えるもう一つの方法として、入居者に向けてお得なキャンペーンを実施している物件を探すという手もあります。
たとえば、シェアハウスの運営会社によっては、キャンペーン期間中に契約した人を対象に初期費用を半額にしたり、初月の家賃を無料にしたりするサービスを行っています。

そのため、キャンペーンを行っている物件を中心に探すという方法もおすすめです。

お得なキャンペーンを実施しているクロスハウスにお問い合わせください。友だち追加

方法③リーズナブルな部屋のタイプを選ぶ


初期費用には家賃も含まれるため、家賃がリーズナブルな部屋を選ぶという方法も、費用を抑える手段の一つといえるでしょう。

シェアハウスの部屋のタイプは「ドミトリー」「セミプライベート」「個室」と、大きく分けて3種類あります。
これらの部屋の価格帯はそれぞれ異なり、なかでも家賃を抑えることができるタイプは、ドミトリーです。

ドミトリーとは、2段ベッドがある相部屋タイプのお部屋のことです。
2段ベッドのどちらかを個人のスペースとして使い、それ以外は同じ部屋の住人と共用します。
シェアハウスによっては、ベッド内にテーブルや物干し竿、収納ボックス、カーテンなどを設置して、快適な空間となるよう工夫されている物件もあります。

とにかく初期費用を抑えたい方や、まずは短期間だけシェアハウスに住んでみたいとお考えの方におすすめです。

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シェアハウスの初期費用は一般的な賃貸物件の約半分にまで抑えられる


いかがでしたでしょうか。

本記事では、シェアハウスの初期費用の内訳や、一般的な賃貸物件との違いを紹介しました。

シェアハウスの初期費用は、基本的には家賃と共益費、契約手数料の3つを合計した金額です。

一方、一般的な賃貸物件にかかる初期費用の内訳は項目が多く、金額を比較してみても、シェアハウスの約2倍以上の費用がかかってしまいます。
そのため、なるべく初期費用を抑えたいとお考えの方は、シェアハウスへの引っ越しを検討してみてはいかがでしょうか。

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