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シェアハウスは安全?あると安心な防犯設備も紹介

最終更新日:2023.12.17

目次

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シェアハウス 安全

シェアハウスに入居すると、基本的に初対面の相手と共同生活を始めることになります。
そのため、知らない人と生活するにあたって、防犯面での安全性を心配されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、シェアハウスの安全性について解説します。
あると安心な防犯設備も紹介しますので、防犯面が不安で入居を躊躇されている方は、ぜひ最後までご覧ください。

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シェアハウスの安全性


ここからは、シェアハウスの防犯面での安全性を、建物の内外に分けて解説します。

建物内


シェアハウスの安全性を考えるにあたって、まずは入居者同士のトラブルがないかどうかを気にされる方も多いでしょう。
しかし、シェアハウスでは入居者の方の安全を守るために、入居前に必ず審査を行っているので、そこまで心配する必要はありません。
また、男女共同シェアハウスでは、女性専用のシャワールームが設けられている場合があったりと、トラブルなく過ごせるように工夫されているところもあります。

ただし、入居者間の盗難がごく稀に発生することも事実です。
したがって、シェアハウスを選ぶ際は、貴重品を保管する金庫や、施錠可能な個室がある物件を選ぶことをおすすめします。

建物外


シェアハウスは一般的に、1人暮らしよりも空き巣やストーカーの被害に遭いにくいとされています。
なぜなら複数の入居者がいることによって、空き巣やストーカーが狙う、住民がいない、あるいは1人きりである状態になる機会が少ないためです。

また、シェアハウスであれば、防犯設備が充実した物件に、一般賃貸よりも安く住めるという点も魅力的です。
一般賃貸では防犯設備が整った物件ほどグレードが高く、家賃も高額な傾向がありますが、シェアハウスで家賃を抑えることで、そういった物件に住むことも容易になります。

そのため、入居者間のトラブルにさえ気をつければ、防犯面にご不安のある方にこそ、シェアハウスはおすすめの居住形態だといえます。

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シェアハウスの安全を守る防犯設備・サービス


前述のように、シェアハウスは、防犯設備の充実した物件に安価で住めることが魅力の1つです。
そこでここからは、シェアハウスにある代表的な防犯設備・サービスを紹介します。

もちろん全てのシェアハウス会社がこれらの設備を備え付けているわけではないため、安全性を重視される方は、事前にどのような防犯設備があるかを管理会社に確認してみてください。

鍵つきの個室


シェアハウス 安全

シェアハウスの寝室には、ドミトリーやセミプライベートなどの相部屋タイプが存在します。
相部屋の場合、私物をほかの入居者と同じ部屋で管理することになるため、稀ではあるものの、盗難が起こる可能性があります。

そのため、よりプライバシー性の高い環境で過ごしたい方は、鍵つきの個室が用意されたシェアハウスを選びましょう。
ナンバー式やダイヤル式の鍵を採用している個室であれば、鍵の紛失の心配もないため、より安心です。

オートロック


シェアハウス 安全

オートロックつきのシェアハウスには、入居者か入居者に承認された人しか立ち入ることができないため、防犯効果が非常に高いです。

オートロックが完備された賃貸物件は、家賃が高い傾向がありますが、シェアハウスであれば、比較的に安価で住むことが可能です。

モニターつきインターホン


シェアハウス 安全

モニターつきインターホンが完備されていれば、訪問者の姿を確認できるため、誤って不審者に玄関を開けてしまうといった事態を防止できます。

また、モニターつきインターホンについているカメラの存在が、不審者への抑止力になることもあります。

防犯カメラ


シェアハウス 安全

防犯カメラも、シェアハウスの安全性を高めるために大切な設備の1つです。
モニターつきインターホンと同様に、カメラがあること自体が、不審者の侵入を防ぐ効果をもちます。

なお、防犯カメラの映像には、管理会社のみが確認できる場合と、入居者がリアルタイムで確認できるものの2種類が存在します。

ホームセキュリティサービス


シェアハウス 安全

ホームセキュリティサービスとは、センサーやカメラが異常を検知すると、自動でホームセキュリティ会社に通報し、スタッフが駆けつけるサービスのことです。
このサービスがあることで、不審者の侵入を防止できるほか、万が一、侵入があった場合でも早急に対処してもらえます。

ホームセキュリティサービスも、一般的にグレードが高く、家賃が高額な物件にのみ用意されている傾向があるため、シェアハウスで住むほうがお得です。

スタッフの見回り




シェアハウスには、一般賃貸のように管理人が常駐することはあまりありません。
ただし、シェアハウスの管理会社のスタッフが定期的に物件の見回りを行ってくれる場合があります。

見回りの有無や頻度はシェアハウスによって異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

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女性専用シェアハウスの安全性が高い2つの理由


シェアハウスには、入居者を女性に限定した物件が存在します。
女性専用のシェアハウスは、特に防犯対策に力を入れているため、安全性にご不安のある方は、選択肢の1つにしてみてはいかがでしょうか。

以下で、女性専用シェアハウスの安全性が高い2つの理由を解説します。

理由①防犯設備が充実している


女性専用シェアハウスは、入居者が全員女性であるという性質から、男女共同シェアハウス以上に防犯設備が充実しています。

たとえば、これまでに紹介したモニターつきインターホンやホームセキュリティサービスが完備されている物件もあります。

理由②男性の立ち入りを禁止している


物件にもよりますが、多くの女性専用シェアハウスでは、男性の立ち入りが禁止されています。
男性の立ち入りがないことによって、不審者の侵入を防止できるほか、女性のみの空間の安心感を常に保つことが可能です。

しかし、入居者の知人であっても男性を招くことは禁止されているため、家に男性の友人や恋人をよびたいとお考えの方には、おすすめしません。
また、ルールの厳しいシェアハウスでは、親族の男性であっても建物に入れないため、家族を部屋に招く予定のある方も注意が必要です。

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シェアハウスの選び方の3つのポイント


より安全性の高いシェアハウスを選ぶためには、以下の3つのポイントを押さえましょう。

シェアハウス選びのポイント

  • 立地

  • シェアハウス管理会社の対応

  • 設備


シェアハウスを選ぶ際は、立地のよさを確認することが大切です。
通勤・通学に便利な立地であることはもちろん、安全性に気をつかうのならば、家までの帰路に街灯があり、夜道が暗くなりすぎないかどうかも確認しておきましょう。
くわえて、周辺の治安の様子も調査しておくと、より安心です。

また、シェアハウスでは、入居者間で有事の際があると、管理会社のスタッフが介入してくれる場合もあります。
そのため、そのシェアハウスの管理会社のスタッフが、有事の際にきちんと対応してくれるかどうかという点も、大切なポイントです。

設備に関しては、洗濯機やエアコンのように生活に関わるものにくわえて、防犯カメラやモニター付きインターホンなどの防犯設備も完備されていることを確認しましょう。

シェアハウスは1人暮らしよりも安全だが盗難には注意が必要


いかがでしたでしょうか。

シェアハウスでは、入居審査やハウスルールによって、入居者同士のトラブルを防ぐ工夫がされています。
さらに、複数の入居者と暮らすため、1人暮らしに比べて、空き巣やストーカーの被害に遭いにくいことも、シェアハウスの特徴です。

また、一般賃貸では家賃が高くなりがちな防犯設備のある物件であっても、シェアハウスならば家賃を抑えることが可能です。
以上の理由から、シェアハウスは、一般賃貸に1人暮らしするよりも安全性が高いといえます。

クロスハウスでは、モニター付きインターホンのついたシェアハウスや、女性専用シェアハウスを多数掲載しています。
シェアハウスにご興味のある方は、ぜひご覧ください。

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