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シェアハウスの契約手順は?入居審査のポイントも紹介

最終更新日:2023.12.17

目次

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シェアハウスに入居したいものの、契約手順がわからずお困りの方もいらっしゃるでしょう。
初めてシェアハウスに住むという場合は、引っ越しまでの流れをしっかりと把握しておくことが大切です。

そこで本記事では、シェアハウスに入居するまでの流れや、審査に通るためのポイントなどを紹介します。
「シェアハウスの契約手順を知りたい」「なるべくスムーズに入居したい」とお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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シェアハウスに入居するまでの流れ


シェアハウス 入居の流れ
さっそく、シェアハウスを探してから入居するまでの流れを紹介します。

手順①住みたい物件を探す


まずは、住みたいシェアハウスを探しましょう。

物件を探す際は、希望条件で物件を絞り込んで検索できるため、シェアハウス専用の検索サイトを利用すると便利です。

ただし、自分一人で探すよりも、知識のある人に相談しながら探したいという場合は、シェアハウスを運営している不動産会社へ直接問い合わせてみるという方法もあります。
ご自身に合った方法でシェアハウスを探してみましょう。

また、シェアハウスを探す際は、住みたいエリアや希望の個室のタイプ、予算などをあらかじめ決めておくと、効率的に物件を探すことができるため、おすすめです。

手順②管理会社へ問い合わせて見学の予約を入れる


気になる物件が見つかったら、検索サイトに載っている連絡先か、お問合せフォームからシェアハウスの管理会社へ連絡を入れましょう。
もし物件の詳細や費用などに疑問点があれば、このときに質問しておくと安心です。

また、疑問点と一緒に、見学の希望日をいくつか伝えておくと、スムーズに日程を調整してもらえるでしょう。

手順③見学する


住みたい物件を見つけたら、管理会社の担当者と一緒にシェアハウスを見学しましょう。

入居を申し込む前に、必ずシェアハウスを見学してみることが大切です。
なぜなら、検索サイトに載っている写真は一部を切り取っただけで、実物を見てみなければ詳細がわからないためです。

シェアハウスを見学する際は、自分が住むことになる個室はもちろん、共用スペースも見学しましょう。
部屋の日当たりやインテリア、共用スペースの衛生状況、住人の雰囲気などは、その物件の快適さと安全性を判断する材料になります。

また、見学の際は管理会社の担当者と直接話すことができるため、あらかじめ聞きたいことをリストにまとめておくと安心です。
シェアハウスのルールや管理体制なども聞いておくと、自分に合う物件なのかどうかを判断しやすくなります。

なお、シェアハウスは他の方と共有で使用するスペースがあるため、入居審査では人柄などを見る会社も多いようです。担当者と話す際は、常識的なマナーを心がけることが大切です。

こちらのサイトを運営しているクロスハウスは、通常の写真とは別に、360度画像も掲載しているため、パノラマ感覚で物件を見学することが可能です。地方に住んでいる方で、なかなか物件を見学しにいけない方は、サイトを探索してみてください。

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手順④入居申し込みを行う


実際に見学を済ませた結果、住みたいと思える物件が見つかったら、シェアハウスの管理会社へ入居の申し込みを行いましょう。

管理会社によって申し込みに必要なものは異なりますが、基本的には指定された申込書と身分証明書、緊急連絡先などがあれば問題ありません。
それぞれの書類に不備がないように、あらかじめ準備しておきましょう。

こちらのサイトを運営しているクロスハウスでは、WEBでの契約が可能になっています。地方や海外からご契約される方でも、わざわざ店舗まで来店する必要がなく、スマホで申し込みが可能です。身分証明書の提出もWEBでアップロードすれば大丈夫です。

手順⑤審査結果を待つ


管理会社へ入居の申し込みを行ったら、およそ1~3日ほどで入居審査の結果が来ます。

シェアハウスの入居審査は、一般的な賃貸物件の場合よりも審査にかかる時間が短い傾向があります。
なぜなら、シェアハウスの場合は入居審査を行う組織が運営会社のみであるためです。

一方、一般的な賃貸物件は、不動産会社や物件の所有者、保証会社など複数の組織が審査を行う必要がある都合上、結果が出るまでに時間がかかります。

そのため、すぐに結果が出る可能性を考慮し、少しずつ準備を進めておきましょう。

一部シェアハウスでも保証会社の加入が必須な物件もあり、その場合は審査にもう少し時間がかかる可能性があるため、気になる方はお問合せ時に担当者に聞いてみてください。

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手順⑥契約を結んで初期費用を払う


入居審査に通ったら、初期費用を入金しましょう。

初期費用とは、契約料や入居する月の日割り家賃と共益費などを合計した金額のことです。
初期費用は会社により異なるため、まずは条件に合う物件が見つかったら不動産会社に初期費用の見積もりを依頼しましょう。

ほとんどの場合、入金した時点で契約が成立するため、スムーズに入金できるように準備しておきましょう。

手順⑦引っ越す


契約の手続きを済ませたら、決められた入居日以降に引っ越しをしましょう。

入居日に引っ越す必要はなく、入居日以降であれば、都合のよい日にちで問題ありません。
ただし、引っ越す日にちと到着時間は、あらかじめ管理会社へ伝えておきましょう。

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シェアハウスの入居審査に通るためには?


シェアハウス 入居審査

ここまでは、シェアハウスを探してから入居するまでの手順を紹介しました。
物件を探し始めてから入居するまでのおおよその流れや、契約手順は掴めたでしょうか?

ここからは、シェアハウスの入居審査に通るためのポイントを紹介します。

入居審査でチェックされる項目


シェアハウスは一般的な賃貸物件とは異なる審査基準があるため、あらかじめ把握しておくことが大切です。

シェアハウスの入居審査の際によくチェックされる項目は、下記のとおりです。

入居審査のチェック項目

  • 支払い能力の有無

  • 人柄

  • 引っ越しの理由

  • 職業

  • シェアハウスのコンセプトに合うかどうか


賃貸物件の審査では、毎月の家賃を支払う能力があるかどうかが重視されるため、まず職業をチェックされます。
ただし、シェアハウスの入居審査の場合は、収入源や貯金さえあれば、職業に関係なく審査に通る傾向があります。

なぜなら、一般的な賃貸物件は最初に2年契約を結ぶ場合が多く、長期的に支払いができるかどうかが重視されるためです。
一方、シェアハウスは2年契約という制度がないという都合上、支払い能力さえあれば審査に受かる可能性が高いのです。

また、シェアハウス特有の審査項目として、人柄や身だしなみが挙げられます。
なぜこれらの項目が重視されるのかというと、シェアハウスでは、決められたルールを守り、他の住人とトラブルを起こさない人物が求められるためです。

希望のシェアハウスに入居するためにも、以上のチェック項目を押さえておきましょう。

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入居審査に通りやすくなるポイント


シェアハウスの入居審査に通るための重要なポイントは、身だしなみと人柄です。

これらの審査項目は、物件を見学する段階でチェックされることもあります。
そのため、約束の時間は必ず守り、TPOに配慮した服装や、常識的な行動を心がけましょう。

また、支払い能力があることを証明するという点も、審査に通るうえで大切なポイントです。
職に就いていない場合も、求職活動中であることをアピールしたり、貯金残高を証明する書類を用意したりすると、支払い能力があると認められる可能性が高まるでしょう。

入居審査に落ちた場合にすべきこと


もし入居審査に落ちてしまった場合は、別の会社が運営しているシェアハウスを探しましょう。
理由としては、一度審査に落ちると、再度同じ管理会社の物件に申し込んでも、審査に通らない可能性が高いためです。

なお、審査に落ちた理由は教えてもらえないことが多いので、入居審査のチェック項目を見返してみて、対応策を考えておきましょう。

シェアハウスの契約手順を確認したらさっそくシェアハウスを探してみよう


シェアハウス 入居の流れ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、シェアハウスを探して、入居するまでの流れを紹介しました。

住みたい物件が見つかったら必ず見学を行い、理想通りのお部屋であるかどうかをチェックすることが大切です。

見学をしたうえで気に入った物件が見つかったら、入居の申し込みを行い、審査結果に通過すれば入居が可能となります。
なお、シェアハウスの入居審査では、身だしなみや人柄も審査対象となるという点は、覚えておきましょう。

クロスハウスの公式ホームページでは、人気のエリアや最寄り駅、個室のタイプなどから物件をお探しいただけます。
気になる物件がありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

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